言山百景
見知らぬ景色に、言葉と関係性を生み落とす。
いま、仕事や食事といった日常生活の数々が自宅で完結できるようになり、
今後、帰省や観光など遠方での非日常的体験もデジタルに代替される流れは加速していくかもしれません。
物理的な移動が減ることにより “人と地域とのつながり” が希薄化していく未来に、新たな関係性を問いかけます。
かつて旅行した展望台に名前を落書し、地域に自己の存在を刻み残した記憶はあるでしょうか。
もしくは、神社の絵馬、美術館や宿に置かれたノートにメッセージを残したことはありますか。
時を経てその地を訪れ、過去の自分が残した言葉から、地域のつながりをほのかに感じる。
そんなノスタルジックな体験を、デジタル時代のテクノロジーを用いて再構成します。
あなたがスマートフォンに文字を打ち込むと、その言葉が遠く離れた街に切り出されて舞い降ります。
言葉と景色の組み合わせは百者百様。
願い、祈り、告白、ぼやき、メモ、だじゃれ。独り言からメッセージまで、あなたの言葉でつくられる新たな景色。
人と地域を言葉でつなぎ、新たな関係性を産み落とすプロジェクトに、あなたも参加してみませんか?
下記のWebサイトからご参加ください。
Team
Panasonic FUTURE LIFE FACTORY
・Michael Shadovitz
McCann alphα
・Ryosuke Yoshitomi
Konel Inc.
・Mitsuyo Demura / Atsuro Miyako
MagnaRecta
・Hironao Kato
The CRAFTERS
・Sumio Aizawa
BnA Co., Ltd.
・Naohiro Miyaguchi