Name
MIR - 隙間ギャラリー
Artist
Completed
2026-01
[Detail]
都内各所で取り壊しの決まった古い建物を期間限定でギャラリー化し運営していたプロジェクト、「隙間ギャラリー」。
そのプロジェクトの主要人物である作家、荻野竜一がBnA_WALL日本橋の非常階段を普段は使用されない空間「隙間」と捉え、期間限定でギャラリー化し壁画を制作。
2025年春から構想を練り、隙間時間を使って丁寧に制作された壁画、空間は2026年1月からお披露目となった。
[STATEMENT]
締め切っていると気圧が変化するんだろう
重い扉を開けると時間がズレるような感覚が肌を伝わってきた
地下階から5階まで続くシリンダー状の非常階段という空間は普段は利用されずに上の階へと登っていくほど日常から切り離されていくような感覚に陥る
にわかに誰も足を踏み入れない洞窟のようだと思った
日本橋にあるアートホテル、BNA_WALLにはロビーから鑑賞できるメインの壁画がありますが、それとは別に非常階段にも様々なアーティストが滞在しながら壁画を残していくMIRというプロジェクトが進行しています
今回はその非常階段の最上部、四階と五階部分を使わせてもらい『記号』という切り口で批評性や緊急性を表現した壁画のインスタレーションを制作しました
皆様のご来場をお待ちしております
荻野竜一
[Photo]
Joji Shimamoto (@jojishimamoto)