BnA_WALL

where lives and lines intersect #MeetAtTheBar
DesignerKeigo Fukugaki2020.03.20
忘れられない体験 #ArtroomDreams
Dancerまさみ
Inspired from the moment I woke up #SunriseInArt
Entrepreneur Simon Schimm
Back!

サウンド、アート、コンテンポラリーダンス! 舞台「Ian said,(イアンは言った)」を各日50人限定で開催

Saskia、Larry McCarthy、肥髙茉実、佐藤円の4名によってコロナ禍に開催された展覧会「静謐な光、遊泳のかたち」(2020、Sta.)。
同展では、鉄のオブジェに走る光、現場でコラージュされていく音と香りなど、人間の五感を刺激する作品を組み合わせたインスタレーションを発表。社会に浮かび上がる様々な分断や矛盾の間を游ぎながら、人生における態度への再思考を促す試みでした。

この続編として、身体の解放と拡張にフォーカスを当てた新作舞台「Ian said,(イアンは言った、)」を、東京・日本橋のオルタナティブスペース BnA_WALLで発表いたします。
本作のタイトルは、小説家・川上弘美によるSF作品『大きな鳥にさらわれないよう』の一幕から引用したもの。登場人物のイアンが発した「自分と異なる存在を、あなたは受け入れられますか」という言葉に、人類の永遠の課題が集約されているでしょう。

舞台空間には、Saskiaがレコーディングした出身地・神奈川や旅で訪れた屋久島の自然、セミモジュラー、デジタルシンセサイザーなど多様なサウンドが流れ、多次元を行き交うような音波のうねりを形成します。そこには肥髙が「微生物の時間軸に寄り添う砂時計」として制作した生分解性の素材のオブジェが海水とともに展示され、舞台空間全体の照明演出を佐藤が手がけます。

本作を見ることができるのは、8月14日と15日の2日間限定。両日ともに、気鋭のコンテンポラリーダンサーである藤井舞香と根本紳平が作品のなかでパフォーマンスを披露いたします。各回約20分のパフォーマンスは各日4回ずつ実施され、時間を重ねることで内容が変わっていきますので作品の変化をお楽しみください。

意識下で閉じられている身体のロックを外し、他の生命体と同じ次元へと身体を上昇させていくような2名の姿は、私たちの目ではとらえることができない透明な存在を想起させます。身体の拡張とリアリティを前に、私たちは、昨日よりも新たな生態系の誕生を祝福し、地球と共鳴することができるかもしれません。人生という時間単位でみれば1%にも満たないであろうその一瞬の記憶が、計り知れない未来に捧げられる誰かの祈りとなることを願います。

Date:2021/8/14(Sat)&15(Sun)
Open:15:00 - 21:00
Performing:17:00 / 18:00 / 19:00 / 20:00
Ticket:¥3000 (+Poster&Music) *Limited 50 per a day
Artist:Saskia (Space/Sound) / Mami Hidaka (Art piece) / Hitoshi Sato (Light) / Maika Fujii (Dance) / Shimpei Nemoto (Dance)

《前作インスタレーション「静謐な光、游泳のかたち」》


Saskia
ライブアクトとして国内外クラブのレフトフィールドなテクノパーティや野外フェスティバルへ出演しながら、インスタレーションをオーガナイズし空間ディレクションと音楽制作を手掛ける。7年に渡るライティングの経験をもとに言語が音としてもたらす影響や音楽とダンスの関係性など、「Sound to _____ this magnificent cell」をコンセプトに多角的な視点で音の解釈を試みている。

肥髙茉実 (Mami Hidaka)
美術家/文筆家。東京都出身。2018年に多摩美術大学美術学部絵画学科油画専攻卒業、卒業制作優秀作品賞を受賞。同年よりウェブ版『美術手帖』ほか『i-D』『THE FASHION POST』『tattva』などで執筆。『She is』でコラム「孤島にて」連載(2020~21年)。家庭や恋愛、趣味のネットサーフィンなどにおけるきわめて個人的で親密な行為が、やがてジェンダーやエコロジーといった社会問題へと結びついていくまでの体感を、詩やインスタレーションで表現。「歯を磨いたり、ガムを噛むように社会を考える」というテーマから、主にガムや歯磨き粉から色をサンプリングしている。

佐藤円 (Hitoshi Sato)
照明ディレクター。音楽を伴う空間での光のデザインを軸にインスタレーション、ダンス、写真/映像など多様なシーンのアーティスト作品に携わっている。

藤井舞香(Maika Fujii)
お茶の水女子大学舞踊教育学コース卒業後よりコンテンポラリーダンサーとして活動中。ストレッチやクラシックバレエを通して、身体構造への理解を深めながらも、思考や感情の働かせ方による体の変化に興味を持ち、日々自らの踊りに対する発見を止まず求めている。また、2019年より自身のダンスから派生する総合芸術作品の創造を行うプロジェクトoggiを設立。人を交えることでより一層自身のダンスの探究をしながら、制限のないコンテンポラリーダンスの展開を試みる。

根本紳平(Shimpei Nemoto)
劇場から飛び出しさまざまな場所で“踊る”をつくる。社会においてのダンスの在り方を考察し、ジャンルに捉われない新たなダンスを提示することを目指している。水中めがね∞として活動し、国内外のダンスフェスティバルなどに出演。近年は映像作品のダンスディレクションを多数手がける。また、地域とダンスを繋ぐ「踊る銭湯プロジェクト」の発足にも携わる。

[ 注意事項 ]
*ご購入頂いたチケットの日程であれば15時~21時の間は何度でも再入場が可能です。
*ダンサーを加えたパフォーマンス(約20分)は両日4回行われます。
時間を重ねることで内容が変わっていきますので、作品の変化をお楽しみください。
*パフォーマンス以外の時間帯はエキシビジョンとして空間をお楽しみください。
*お土産としてパフォーマンスで使用される音楽とポスターがあります。
*新型コロナウイルス感染症感染拡大 防止のため入場人数を制限させて頂きます。
また感染症対策のためマスク着用や消毒のご協力をお願い致します。

[ About BnA_WALL ]
東京・日本橋に位置するアートホテル。制作/展示スペース、巨大壁画、カフェ/バー/ラウンジを併設し、「Play」「Work」「Life」「Creation」と幅広い活動を目的としたオルタナティブホテルです。https://bnawall.com/

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